輸入車購入の大まかな流れ・納期などについて

オークションで輸入車を購入する

日本にいながらにして海外の輸入車を購入するにはまず、国内で輸入車取引を請け負っているディーラーに連絡を入れ、仲介を依頼するのが一般的です。電話やウェブサイトから専門のディーラーに必要な情報を送信すると、業者のほうから折り返し書面などで連絡が入ります。

中古オークションで輸入車を手に入れる場合はこの段階でディーラーに希望車種とおおよそのデザインを伝え、合わせて予算を連絡したうえで振込手続きに入ります。通常は希望の車種が中古市場に見つかった時点で業者から最終的な意志確認の連絡が入り、この段階で原則としてキャンセルが締め切りとなります。

その後、ディーラーが購入者に代わってオークションでの落札を試み、無事に落札できれば購入が成立、落札できなかった場合には再度意志確認を行ったうえで別のオークションにチャレンジする、という流れになります。

新品の輸入車を購入する

オークションではなく、新車として輸入車をオーダーする方法もあります。かつて、輸入車の購入は国産車と比べて圧倒的に時間がかかると言われていました。多くの場合、日本からオーダーされた輸入車は船便によって生産国から国内に送られ、その後、国内の中継地点に一定期間保管され、必要な整備を受けたうえでディーラーのもとに届きます。航空便による輸入車の空輸も行われていますが、船便のほうが圧倒的に輸送コストの面で有利なため、輸入車については船便による輸送がスタンダードとなっています。

このように、輸入車が購入者の手もとに届くまでには多くのプロセスがあるため、一般的には、ディーラーにオーダーしてから実際に納車されるまで半年から1年、人気の集中する車種であれば数年単位の時間がかかる場合もあります。

以上の理由から「輸入車の購入には時間がかかる」というのが定説になっていましたが、最近では少しずつ事情が変わりつつあり、輸入車であってもいわゆる在庫品をねらえば、最短で1カ月以内に納車される場合があります。

まとめ

輸入車をメインに扱う国内のディーラーは輸入車の需要動向を見越し、人気の集中する車種については半年から1年というスパンでまとまった台数を国内の倉庫にストックしています。輸入車を国産車と同じスパンで手軽に手に入れたい、という方は在庫品を多く抱える国内ディーラーに着目するのもひとつの方法かもしれません。

輸入車をはじめて購入する際にはより信頼性の高い正規輸入品から理想の車種をピックアップすると安全です。

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